パニック障害

エレベーターに乗れなくなった

 エレベーターに乗っていると突然どきどきしてきました。苦しくなって冷や汗がでてきました。ハァハァと息をしていると、周りの人からジロジロと見られて、嫌で嫌で仕方ありませんでした。
 エレベーターを降りて一人になれるとこへ行き、10分くらいジッとくしていたら治りました。
 それから、車や電車でも同じような症状が起こりました。
 そのような経験を繰り返すうちに閉鎖された空間が怖くなりました。もし、発作が起きたらまたジロジロ見られてしまうと考えると、電車も車も飛行機も全部苦手になってしまいました。

 

 発作が起こったときの周りの反応を怖がるというのもパニック障害のひとつの特徴です。

 

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